50代のあなたが探す最高のヘルメットを選んでバイクを楽しもう
バイクを安全に楽しむためにはヘルメットは必需品です。あなたに一番似合うヘルメットを見つけましょう。
バイクのスピードを上げて風を受けながら走るのはとても気持ちがいいですよね。
ただし前から飛んでくるのは風だけではありません、葉っぱや虫、ゴミや小石が飛んでくることもあります、それをすべて顔で直に受けていたらたまったものではありません。小さな虫ならまだしも小石を顔で受けたら血が出てしまいます。
事故にあって車と衝突するかもしれません、カーブで曲がりけれなかったり小石や発破でハンドルを取られて転倒し、ガードレールにぶつかるかもしれません。
そんな時、頭を守ってくれるのはヘルメットしかないですよ。
それではあなたに合うヘルメットを選んでいきましょう。
ヘルメットの種類
- フルフェイスヘルメット
- ジェットヘルメット
- ファッショナブルジェットヘルメット
- オフロードヘルメット
- システムヘルメット
- ハーフヘルメット
フルフェイヘルメット
顔の前から後ろまで頭をすっぽり覆ってしまう形状をしており、
バイクレースでライダーが着用しているのがこのフルフェイスヘルメットです。
レースで着用が義務付けられていますから、このタイプが一番安全性が高いです。
防風性がとても高く、高速道路を走行しているときも、風切り音が少なかったり、
飛び石に対しても安全性が一番高いです。
頭をすっぽりおおってしまうので、冬場はとても暖かくていいのですが、夏場は蒸し暑いです。
走行中に積極的に空気を取り入れるディフューザーがついているタイプも有り、ヘルメットの中を空気が抜けて循環するようになっています。
空気抵抗に対しては、さすがにバイクレーサーが使用するだけあって一番優れています、
そのため高速道路を快適に長距離移動できますよ。
デメリットは顔全体を覆ってしまっているので、他のタイプのヘルメットに比べて
開放感が少なく視界が狭いことと、夏場は蒸し暑いことですね。
ファッショナブルジェットヘルメット
ジェットヘルメットの中でも。ファッション性を重視したい人向けのヘルメットですね。
空力性能がどうだこうだという前に、バイクはファッションだという人はこのタイプのヘルメットを選びましょう。
街乗りがメインでバイクやウエアに合わせやすいです。クラッシックな感じのハーレーにも合いますし。クールに決めてもかっこいいですよね。
フルフェイスヘルメットやシステムヘルメットに比べて軽いし着脱も簡単です。
ただし顔のシールドがついていないので、サングラスや眼鏡、ゴーグルを着用して目だけは守るようにしましょう。ファッション性は落ちますが、固定式のシールドをつけることが出来るタイプもあります。
オフロードヘルメット
オフロードやアドベンチャータイプのバイクに乗られていたら、一番に目が行くヘルメットでしょう。ヘルメットにバイザーがついておりバイクの形状とぴったりマッチしています。オフロード競技向けのヘルメットはとても軽量に出来ていますし口元にスペースが確保されており息がしやすくなっています。視界が曇らないように、あえてシールドはついてなく、ゴーグルを利用するようになっています。
バイザーは日除けの意味もありますが、競技の時に前のバイクが跳ね上げた泥等を防ぐ効果があります。
最近はオフロードで高速道路を利用してツーリングしたりしますので、ファッション性を合わせてバイザー付きのオフロードヘルメットを選択することも多いです。
システムヘルメット
システムヘルメットはフルフェイスヘルメットとジェットヘルメットを合わせて、両方のいいところを取り入れています。
バイクで走行中にはフルフェイスヘルメットの形状をしており、頭をしっかりと守ってくれます。空力的にも考えられており、高速道度でも風切り音は少なくとても快適です。
バイクを止めて休憩するときはヘルメットを脱がなくても、あごの部分をカチッカチッと操作してバイザーを上げるように上に持ち上げれば、ジェットヘルメットのようにドリンクを飲むことが出来ます。安心感もあってとても便利なヘルメットですよね。
デメリットとしては形状が変化する構造なので全体が大きくなっていることです。そしてヘルメットの部類では重い方になりますね。長距離ツーリング時には重さで首が疲れてくるかもしれません。
それでもやはり1個で2役なので便利なことは明らかです、最近は改良されて少しずつ軽量化されてきていますからぜひ手に取って確かめてください。
ハーフヘルメット
ハーフヘルメット(半帽ヘルメット)は髪型も崩れにくいし一番気軽にかぶることが出来ます。なんといっても軽くて一番開放感は多く、快適性抜群です。
つまり帽子感覚でかぶれますね。
しかしこのヘルメットは顔や後頭部をガードしていないので、安全性を考えると一番危険なヘルメットになります。
だから125cc以下のバイクでしか使用することは出来ません。せっかく買っても原付バイクに乗るときは使用できても、250ccや大型バイクに乗るときは使用出来ないんです。
50ccの原付バイクに乗るときでも、ハーブヘルメットの気軽さは理解出来ますが、
事故にあった時のことを考えると、ジェットヘルメットくらいは使用しておいた方が安心感が全然違うと思いますよ。
まとめ
ヘルメットの種類による違いは理解出来ましたか、気になったヘルメットがあったら店頭で手に取ってみましょう。日によってはヘルメットメーカーさんが来店していて、あなたの頭のサイズを無料で計測してくれます。あなたの頭にフィットするように内部のクッションを仕上げてくれますよ。
今後このサイトでは最新のヘルメット情報も紹介していこうと思います。